Orca 03 使い方(並列実行・レビュー・Design Mode)

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基本の流れ

リポジトリ追加 → ワークツリー作成(1タスク1つ)→ エージェント起動・指示
   → 並列で進行(通知で入力待ちを把握)→ 差分レビュー・コメントで差し戻し
   → コミット・push・PR・CI 確認 → マージ → ワークツリー削除/アーカイブ

1. リポジトリを追加して3体並べる

  1. 左の一覧で Add Repo → 手元のリポジトリを選択
  2. リポジトリ名の横の + → 作業名を入力(空なら自動命名)
  3. 起動画面でエージェントと起点のブランチを選ぶ(起点はベース ref・ローカルブランチ・コミット・リモートブランチから選べる)
  4. 2〜3 をあと2回繰り返す
  5. タブをドラッグして画面分割 → 3体のログを同時に見る
  • GitHub の Issue/PR、Linear・Jira の課題からワークツリーを作ると、課題と紐づく(ブランチ名もそちらに合わせる)
  • ワークツリー作成は裏で進み、サイドバーに進捗が出る

2. 並列の使い分け

パターンやり方向いている場面
別タスクを並行ワークツリーごとに違う課題機能追加とバグ修正を同時に
同じ課題を競わせる同じ指示を Claude Code・Codex などに設計案・UI 案を比較したい
作る役とレビュー役A で実装、B(別エージェント)でレビュー書いた本人のバイアスを避ける(07_ベストプラクティス の Writer/Reviewer)
  • 並べすぎない: 自分がレビューできる数まで(2〜3体から)

3. 差分をレビューして仕上げる

  • 差分ビューで起点との差を確認
  • **行ごとにコメント(AI Diff アノテーション)**を付けてエージェントに送り返す
  • コミット → push → PR 作成 → CI の結果待ちまでアプリ内で完結
  • 削除時に未マージのコミットがあれば、Orca はブランチを残して確認させてくれる
  • 使い終わったワークツリーは右クリックでアーカイブ/削除、「Resource Manager → Clean up workspaces」で一括整理

4. Design Mode(画面を指さして直させる)

Web 制作で特に便利。

  1. 内蔵ブラウザのツールバーで Design Mode をオン(カーソルがピッカーに)
  2. 直したい UI 要素をクリック → エージェントのチャットに自動で送られる
  3. 「ここの余白を広げて」などと指示 → エージェントがコードを直し、Orca が自動リロード
    送られる情報: 要素と周辺の HTML、計算済み CSS(色・フォント・余白)、切り抜きスクリーンショット、ソースマップがあればファイル名と行番号。
  • 複数の注釈をページに付けてからまとめて送ることもできる
  • デザインの4原則 で気づいた点(「ここは近接が崩れている」)を、要素を指して伝えられる

5. 便利な操作

  • Quick Open: ワークツリー・ファイル・コマンドを横断検索
  • ファイルや画像をエディタにドラッグ → エージェントへのプロンプトに添付
  • Markdown・画像・PDF のプレビュー
  • 使用量表示で、どのアカウントがどれだけ使ったか確認

AI への指示のコツ(Orca で並列にする時)

  • タスクごとに範囲を狭く(1ワークツリー1目的)。同じファイルを複数タスクで触らない
  • それぞれのワークツリーでも CLAUDE.md / AGENTS.md が読まれる → ルールは両方に効くよう AGENTS.md を正本に(Codex_03_AGENTS.mdとconfig.toml)
  • 完了条件(テスト・型チェック・スクショ確認)を指示に入れておくと、戻ってきた時の確認が楽

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